貯める人を目指そう!!
頑張らなくても自然に貯に貯まる人を目指そう！
貯蓄がたくさんある人を見てみると、「貯めるために必死に頑張っている人」 「特に頑張らなくても自然に貯まる人」
に分かれているようです。
もちろん、「貯まらない人」が貯まる人になるには、努力が必要です。
でも、貯まるようになってきたら、「特に頑張らなくても自然に貯まる人」になりたいものです。
下の5つの項目でチェックしてみましょう。
1.外出先で気のなるものを見つけた、買うかどうか迷ったときは？
・貯める人：節約が一番大事！と思って我慢して絶対買わない。
・貯まっちゃう人：普段持ち歩いている「ほしいものリスト」を見て判断する
通りかかったお店で、急にほしくなる物、気になるものってあると思います。
そんな時、絶対に買わない！我慢だ！となる人は、確かにお金は貯まるかもしれませんが、同時にストレスも溜まってしまいます。
ところが「貯まっちゃう人」は、日ごろから「欲しいものリスト」を作りそれを持ち歩き
自分が欲しいものの優先順位を考えストレスなく判断できます。
コツは、欲しいものリストを作っておくこと。
ほしいものの優先順位をが有れば、新しく何かを買うときや、買うのをやめるとき
ストレスなく判断できます。
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2.１万円ほどの欲しいものがあり、ネットショッピングで買うことに…
・貯める人：送料も含め１０円、２０円の差まで比較して安いところを探しぬく。
・貯まっちゃう人：ある程度比較したら、安めのところでサッと買ってしまう。
貯める人の中には、節約をしなくちゃという使命感から、１０円、２０円の差まで気になるという人がよくいます。
でも、あとになって、さらに１０円、２０円安いお店を見つけたときに「損した」という残念な気持ちになったことが多々あります。
１万円の買いものであれば実は、１０円、２０円の差は大したことはありません。
時間とパワーを使って安いお店を探してもそれが差額に見合うものではないでしょう。
逆にストレスが溜まってしまうことのほうが危険です。
それよりも、数百円、数千円単位で日々のムダなものを減らすほうが、効果は高いはずです。
細かい金額にとらわれすぎないことが、気分良く貯められるようになるコツといえます。
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3.お店のレジで「ポイントカードつくりますか？」と言われたら？
・貯める人：ポイントが貯まるならお得！と迷わず作る！
・貯まっちゃう人：あまり行かないお店だと思ったら「断る」
ポイントカードはクセものです。
1～５％の還元率で一見お得に見えますが、「ポイントカードがあるから」「ポイント倍増キャンペーンだから」
などと、買い物の頻度がアップ。
これでは貯蓄や節約には逆効果です。
コツは、「ポイントを貯めたその先まで考える」ことです。
ポイントを使うことは効果的ですが、
そのお店に行って買い物をする頻度が低いようなら
ポイントカードは思い切って作らないほうが良いでしょう。
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4.休みの日をどう過ごす？
・貯める人：お金がかからないように、ずっと家にいる。
・貯まっちゃう人：外出する日と家にいる日、メリハリをつける。
時々いるのが、「お金がかかるので、休日はずっと家にいる人」貯蓄はあるけど
それが「目減りするのが怖い」と言うのです。
ですが、「最近ずっと我慢してきたから」と自分へのご褒美と称して
大きな衝動買いをしてしまうケースも多々あります。
一方、「貯まっちゃう人」は適度に外出して、友人との交流を楽しみ情報交換をしています。
ストレスも適度に発散出来て、楽しい休日になるでしょう。
適度な出費であれば、貯蓄に大きな影響はないはずです。
5. 「１年で１００万円を貯めたい」と思ったら
・貯める人：思い立ったその日から、とにかく切り詰める。
・貯まっちゃう人：ボーナスなどから貯められる金額を考え、月々に貯められる
金額を決めて自動積立定期などを利用して貯めていく。
「１年間で１００万円貯めたい」と思ったときに、
食費を極力安くして、休日は自宅にこもりきり…というのはかなり努力が必要です。
頑張れば、２か月で15～20万円ぐらいは貯まるかもしれませんが、辛くなって挫折してしまうかもしれません。
そうではなく、計画を立てて「自動的に貯まる」仕組みを作るのがおすすめです。
例えば、ボーナスで年間40万円貯められそうであれば、残り60万円を月々の給料から
貯めていくのです。60万円÷１２カ月＝５万円
月々５万円を自動積立貯金などに設定すれば、１年間で１００万円を貯められるという見通しが立ちます。
それ以外のお金は使ってもいいので、ストレスもなく貯められます。
上記を参考に「貯めること」に対しできるだけ省エネルギーでチャレンジしてはどうでしょう
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